あらすじ
元火消しの伊達男攻め、恋と劣情の過去。陰間あがりの百樹(ももき)と、元火消しの卍(まんじ)。義兄弟の契りをかわし、恋人として暮らすふたりの季節は春へと移ろう――。
感想
梅雨の時期に出逢った二人の年越し~春までです。
万次兄ぃいくらイケメンだからって年末の10日花街に籠って笛吹いて1年分のツケ代稼いでくるのやばい。。。
そんで久しぶりに百に会ったのに外に前職(火消。火事のないときは鳶)の人間がウロウロしてるからと機嫌がすこぶる悪い。
百は陰間してただけあって人の感情の機微に敏感だな。兄ぃの繊細な部分には触れないほうがいいんだと、思うと切り替えて明るく振る舞ってくれる。なんていい子。
そしてなんでか万次にちょっかいをかけに来た元念者に切れ散らかすのも格好いい。
手一本で武器持った男同士の喧嘩を制する元陰間なんて後にも先にも百しかいないと思う。
そしてそこからの恋愛啖呵。思い付きの恋してない!ってお百かっこよすぎ。万次兄ぃも惚れ直しちゃうよ。
そしてそこからの京言葉でさめざめ泣くのもかわいい。何なのこの可愛いの天才は
そして万次兄ぃの昔話へ。
まず少年兄ぃ可愛い。可愛いが過ぎる。可愛いけど根っからのタチ。
背中に入れ墨掘るほどずっと祝さんに思いを寄せてたけど、衆道の作法上どうにもならない。
同僚の千と同衾する仲になったけど全然甘ったるい雰囲気にはならない。
ずっと誰かを可愛がって幸せになりたいと思い続けてた万次は
可愛がって欲しがりで愛情豊かな百樹と本当に出逢えて本当によかったなぁ。
とほっこりしました
おtnk情報
renta!で読みましたが白抜きです。可愛い百の百と兄ぃの万次が白抜きで確認できました


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