秘密の森の魔術師はのどかを願う

レビュー

あらすじ

“国の英雄”――そう呼ばれたのも昔のはなし。

強すぎる魔力を有していたため、尊敬が畏怖に変わり魔力を封じられてしまった魔術師・シャガール。
森の奥深くでひっそり暮らす中での悩みの種は力を封印されてもとめどなく溢れる魔力が発散できず体内に溜まり続け、命にも関わってしまうこと。
時折訪れる唯一の協力者・ルソーに接触(セックス)を通して魔力を譲渡することで事なきを得ていた。

ある日、森で魔物に襲われかけたところを家出中という青年・フィオに助けられる。
お礼がてら家に招待し話をするうちフィオから弟子入りを志願されてしまう。
親切なうえ顔が良くて、素質もありそうな様子に弟子として迎え入れることを決めるが――?

魔力不足な謎の美青年×隠居中のかつての英雄魔術師

魔力供給(セックス)による利害の一致から始まる師弟生活の行方は――?

蔓沢つた子が描くファンタジーBL、上下巻で煌びやかに登場!!
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画6ページが収録されています。

感想

セクシーお兄さんとわんこ系年下攻めの師弟ものです!
とにかく二人ともビジュがいい。黒毛巻き髪、丸眼鏡の少しくたびれた感じのシャガールと、褐色栗毛まつ毛ビシバシ若さがしたたってるフィオ。
魔力は粘膜からの摂取が一番効率がいいとのことで、出会って割とすぐにちゅっちゅちゅっちゅしてます。
お互いにストライクゾーンど真ん中だったり、性質が好みなもんで序盤からイチャイチャしてるのでとても目の保養です。
めちゃくちゃ甘え上手なフィオが魔力のおねだりをし続けるのをシャガールが大人の判断力で目いっぱい極上の据え膳を我慢するんだけど、絶対に負けてしまうのもドちょろくてかわいい。

そしてなんといっても当て馬のルソーが良い!フィオと会うまでは定期的にシャガールの家を訪れて魔力を回収してくれていた狩人兼傭兵。フィオがシャガールを蝶よりも花よりも大事に抱くのと違って、なかなかガッツリ雑な抱き方をします。だけど、家を建ててくれたり壊滅的に生活力のないシャガールに根気よく料理を教えてくれたり、なんだかんだすごく尽くしてくれてる…!今フィオが全幅の信頼を寄せて甘えている先生はルソーが作ったといっても過言ではないと思う(言い過ぎかもしれない)
明らかにシャガールに執着しているのに気持ちに応えなかったのはやっぱり身分とかそういうところを考慮してしまってたのかな?
昔に比べて扱いが乱暴ですよって言われてたのもシャガールにこれ以上好かれないために敢えてやっていたんじゃないかなって。

いったい何を考えていたんだろうルソー。スピンオフでわかるかな?スピンオフあるよね?
そうなったらお相手は誰だろう。乳兄弟でのラブって許されるのかな…?
私としては成長したレオ(甥っ子)あたりが良いと思うんですがいかがでしょうか。
もちろんルソーが受けで。
大穴でバジール。ああどうしようちょっと興味ないかもバジール。
でも一番現実的。でもきっとコミックス出たら絶対買っちゃう
バジールだったら攻めのままだね。

ちなみにおtnk情報ですが、白い極細斜線で全体的にに修正されていますが、
なぜか心の目で見えるような気がします。多分きっちり描いてるんだろうなってのが予測できます。
修正甘いバージョンご存じの方いたらご一報ください。


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